FL指南!ダウンしないシリーズでは、フロントラインでチームやPTに貢献できるようになる考え方や方法を解説します。
この記事は、「軍師がいたら」という内容でダウンしないために意識すべきことをポイントに分けて解説します
この記事を読むと、FLで軍師がいたときに、何をすればいいかがわかるようになります。
はじめに
どうも、ぎゅーまです。
今回は、軍師がいたときにダウンしないための立ち回りについて記事にしていきます。
結論からいうと、軍師の有無による有利不利を理解したうえで、どんな状況でも自分にフォーカスして自分にできることをやることが大切です。
まぁ…。
軍師相手にいるとつよいじゃん!
というその気持ち、ごもっともです。
私もコメテオ流星群(昔のキャスターAR合わせを勝手にそう呼ぶ)で何度床を舐めたか。
まあそこがいいんですけどね。
エピソードが古いな…。
軍師の有無は、有利不利の要因にはなりますが、軍師がいるまたはいないから勝てないというわけではありません。
FLで避けて通れないのが軍師の存在、
味方にいても相手にいても、楽しむうえで理不尽な目に合わないのは大切ですよね。
少しでも役に立てれば嬉しいです。
軍師の有利・不利
味方に軍師がいるときには、行動を共にするほうが有利が大きいです。
しかし軍師がいたとしても、自分の行動は自分で決めることができます。
どんな場合でも、有利不利を理解することは大切です。
簡単に有利不利ポイントを押さえておきましょう
- 移動指示でエリア確保、人数差の有利不利を生み出せる
- ターゲットやバーストからのポイント獲得
- 奇襲を仕掛けたり、警戒できる
これらの項目が、軍師がいることによって有利になる可能性・不利になる可能性です。
軍師といっても、性格も好みも戦術も練度もそれぞれですから、軍師がいるから絶対に有利・絶対に不利ということではないんです。
軍師がいるか推測する
マップをひらくということの記事でも少し触れましたが、たたかう前に相手に軍師がいるかどうかわかるわけではありません。
試合開始後、最初のたたかいは軍師の有無を見極める重要なポイントになります。
- 相手の移動が早い
- 相手がまとまって布陣している
- 早い段階でバーストがくる
- 前線の押し引きが頻繁
- 挟撃を意識してK.O.を積極的に狙いに来る
複数当てはまったら要注意です。
特に出会い頭バーストを仕掛けてきた場合99.99%軍師がいます。
そしてその軍師はバーストの回転率も考えているのでゴリゴリにK.O.ポイントで主導権を握りにくるタイプです。
試合開始後最初のたたかい(ファーストコンタクト)で特に、前線の把握と距離感を掴むことに注意すると、相手に軍師がいるかどうか推測できます。
実際にいるかどうかというよりは、自分がどう推測するかが大切です。
マップから挟撃を推測し、どこまで挟撃してくるかも軍師の有無を見分ける要素です。
軍師がいたら
軍師がいたらどうすればいいか。
軍師がいそうなら、前線での肌感を意識します。
相手のK.O.スピードはどれくらいか、バーストの精度はどうか、タンクやメレーの数、味方の上がり下がりを見たり体験して感じます。
聞いて 感じて 考えて…? どこかで聞いたな…?
といっても特別なことではなくて、私は基本に立ち返っています。
有利・不利の中に軍師という要素が加わるだけです。
説明のためにダウンしないシリーズをまとめると、
味方に有利になることをして不利になることをしない
相手に不利になることをして有利になることをしない
これを実現させるために
マップで大局を推測し
自分の状況・前線の配置確認から
たたかう際の立ち回りを考え
ダウンしない実践をする。
といえますが、軍師がいることで
味方に有利になることをして不利になることをしない
相手に不利になることをして有利になることをしない
ここは一緒。これを実現させるために
マップで大局を予想し、
自分が軍師ならどう動くか、できれば今回の軍師ならどう動くか推測し
(ここで軍師の要素がはいる)
自分の状況・前線の配置確認から
バーストにどう対処するかを含めて、たたかう際の立ち回りを考え
(ここでも軍師のバーストという要素がはいる)
ダウンしない実践をする。
実は今までの記事(マップをひらくとたたかう)は、軍師がいる場合も想定しています。
通わないと実際に誰が軍師かわかりませんし、軍師がいてもいなくても、ダウンしないためにすることは、軍師がいるかいないかを推測することくらいです。
軍師を推測してみる
いつもの通り実際にやってみます。

東Aランクに行くかどうか迷ったので移動が遅れる。双蛇は配置せいか移動がはやい。

案の定双蛇はAランクのエリアより前でたたかう状況を作る。マップ黒丸の丘上までくるかなと予想。

丘上には目もくれずK.O.を取りに来る。これは軍師いるかもなあ。

やるじゃん。おもしろくなってきましたわ。
ダウンしない記事なのでは!?
そう思った方素晴らしい!正解! まあ予測も判断も立ち回りも甘かったということですね。
ちなみにチームが割れてますが、味方は悪くないです。
逃げ切っている味方もいますし、
東で戦いを有利に進めたいのであれば私がチームにコールするべきでした。
しかしまだ最序盤、あきらめるのははやいですね。

黒渦としっかりとぶつかることなく終盤へ差し掛かる、
南西が沸いたからなぜか中央がとれたものの、高揚の数と移動の速さをみると黒渦も軍師いそう。残り9分までまともにぶつからないのも不自然すぎる。
試合結果は…

不滅、双蛇、勝利まで約90点。

黒渦1174点、双蛇1350点、不滅1397点 あと1K.O.だあああいけえええ

勝利!! K.O.で勝つ流れだったのに土地からのポイントで勝利!!!
記事としては盛り上がらないなあ。スター性もってないんすよね。
バーストを推測してみる
バーストの推測は言葉にするのが難しいんですが、私は相手の後列をみます。
範囲攻撃を大人数で重ねるという性質上、絶対に人数が必要なので人が集まるという過程を絶対に通る必要があります。そのあとに大人数で走ってきます。
逆に人数の少ないバーストは対応できることが多いのであんまり気にしません。
高台の場合、登ってから集まるのか、橋で集まるのか程度の違いはあるので、絶対にココというわけではないですが、概ね後列に注目ます。
もうひとつは相手が何か決意めいたものをして、距離感を気にせず真っすぐ走ってきたらですね。
多少被弾しても集団でK.O.を取るか引かせることを前提としてるので、距離感を掴む必要がないんです。
ちょっと画像が古くてすみませんが実践例です。

高台に上っている相手がチラホラ。

攻撃しようとおもったら後列から結構上がってきた。

あ。これしんじゃうやつだあ。

gg(ぐっどげーむ)

生きてたああああ。相手が少し間延びしてたかな?
あとは、やっぱり戦士の範囲スタンと暗黒の範囲引寄せですかね。
とはいえ浄化をはさんでテンプレ対応するくらいです。
ダウンするときは
ここまでダウンしないほうがいい理由とその方法を長々と説明してきましたが、どうしてもダウンするときはあります。
絶対にダウンするなというのはあまりにも窮屈ですしミスしないところに成長はないですしね。
ただ、ダウンするときにはなるべく相手に有利にならないようにダウンしましょう。
1人にK.O.されるのとK.Oされてかつ24人全員にアシストが付いた場合、どちらが相手に有利になって自チームに不利になるでしょう。
当然1人ですよね。

キルに夢中になって

状況確認せず

捕まって

ああああちょっとまってよぉ。見逃してよおおおおお。と命乞いをし

戦意高揚5でダウン確定した挙句アシストをバラ撒いたりしないようにしましょう。
確実にダウンするなと感じたときはさっさとダウンしてアシストをさせないのもひとつです。
今回のポイントおさらい
- マップやファーストコンタクトから軍師がいるか推測する
- 基本に立ち返り軍師がいることを加味した立ち回りを意識
- 正しくダウンする
ダウンしないシリーズは今回で一区切りです。
あーだこーだ書きましたが、楽しんでやれることが誰にとっても一番だと思うので、マイペースに楽しんでほしいと思います。
もし戦場で会った時にはお手柔らかにお願いします。
K.O.を取るためにシリーズとかやりたいなあと思ってますが、あまりK.O.とるの得意じゃないんでどうしようかなあという感じです。
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